ミディアム・プードル

ミディアム・プードル

プードルの大きさについてトーイ、ミニチュア、スタンダードの3種類にこのミディアムが新しく加わる動きが出てきています。国によって3種類を認めているところもあれば、4種類を認めているところもあり混乱を招いているようです。FCIについては4種類のサイズを規定しています。

犬種プロフィール

原産地 ドイツ
犬のサイズ 理想体高 38cm~45cm。体重 8kg~15kg
用途 家庭犬、愛玩犬
容姿の特徴 ・利口
・活発、従順
・活動的
・きれいな一色毛であることを理想。
・ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッドなど。
・同色内の濃淡がある。
優雅な容姿、気品に富んだ風貌があり、スクエアの体構で均整がとれている。表現は知的であり、優雅で気品を発揮しなければならない。
飼い方・育て方 人との交流が欠かせません。毎日知的な遊びを取り入れたりしましょう。十分に運動させてやることが大切です。散歩やゲームなどを取り入れた運動をさせてあげましょう。屋外で飼えないようです。手入れは毎日、もしくは2日に1回はブラッシングをしてあげなくてはなりません。抜けた被毛は取り除いてあげましょう。年に4回程度被毛を刈り、顔と足回りは毎月トリミングをするようにしてください。トリマーにしてもらってもいいですが、飼い主トリミングしてあげても大丈夫です。
かかりやすい病気 ・皮膚疾患
・膝蓋骨脱臼
・てんかん
・眼瞼内反症
・白内障
・停留睾丸

ミニチュア・プードル

ミニチュア・プードル

スタンダード・プードルを選択繁殖によって小さくした犬がミニチュア・プードルです。スタンダード・プードルの優れた所をすべて受け継いでいます。この犬の歴史はサーカスの影響を強く受けていて、当初はスタンダードの方を訓練してサーカスのアクロバットに使用していましたが、小さい方が扱いやすいとのことで小型化されました。とても頭が良いことから類い稀な人気犬種となり、20世紀半ばにピークに達しました。

1907年まではミニチュア・プードルをトーイ・プードルと呼んでいましたが、トーイ・プードルの出現によりこれまでのトーイ・プードルをミニチュア・プードルと呼ぶようになりました。

犬種プロフィール

原産地 ドイツ
犬のサイズ 理想体高 28cm~35cm。
用途 家庭犬、愛玩犬
容姿の特徴 ・利口
・活発、従順
・活動的
・きれいな一色毛であることを理想。
・ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッドなど。
・同色内の濃淡がある。
優雅な容姿、気品に富んだ風貌があり、スクエアの体構で均整がとれている。表現は知的であり、優雅で気品を発揮しなければならない。
飼い方・育て方 人との交流が欠かせません。毎日知的な遊びを取り入れたりしましょう。十分に運動させてやることが大切です。散歩やゲームなどを取り入れた運動をさせてあげましょう。屋外で飼えないようです。手入れは毎日、もしくは2日に1回はブラッシングをしてあげなくてはなりません。抜けた被毛は取り除いてあげましょう。年に4回程度被毛を刈り、顔と足回りは毎月トリミングをするようにしてください。トリマーにしてもらってもいいですが、飼い主トリミングしてあげても大丈夫です。
かかりやすい病気 ・皮膚疾患
・膝蓋骨脱臼
・てんかん
・眼瞼内反症
・白内障
・停留睾丸

トーイ・プードル

トーイ・プードル

非常に古くからヨーロッパ大陸の各地にいたようで原産地を特定するのが困難なようです。フランスで人気化したことからフランスが原産のように思われがちですが。ドイツから移入された水辺の猟を得意とする犬が先祖犬といわれています。16世紀ごろからフランスの上流階級の婦人に愛されるようになってミニチュア・サイズのプードルが作出された。トーイ・プードルはミニチュア・プードルを選択繁殖させて作出さあれました。ルイ16世(1754年~1793年)の時代に作出されており、他の国にも知られるようになりました。南欧のウォーター・ドッグ(水中作業犬)との混血説もあります。作業を容易にするため被毛の一部分を刈りとる習慣がありました。プードルはカモ猟に使用され、獲物の運搬を得意としたことからカットがほどこされ、美的な要素が加わって今日のような形に発展しました。初期のトーイ・プードルは奇形が多くグロテスクな犬も見られました。しかし慎重な繁殖計画が導入され異常の少ない今日のようになりました。これより小さいティーカッププードルと言う犬種の作出が試みられましたが、遺伝的な問題が多かったようです。

犬種プロフィール

原産地 ドイツ
犬のサイズ 理想体高 24cm~28cm(理想は25cm)。-1cmまで許容される。
用途 家庭犬、愛玩犬
容姿の特徴 ・利口
・活発、従順
・活動的
・きれいな一色毛であることを理想。
・ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッドなど。
・同色内の濃淡がある。
優雅な容姿、気品に富んだ風貌があり、スクエアの体構で均整がとれている。表現は知的であり、優雅で気品を発揮しなければならない。
飼い方・育て方 人との交流が欠かせません。毎日知的な遊びを取り入れたりしましょう。十分に運動させてやることが大切です。散歩やゲームなどを取り入れた運動をさせてあげましょう。屋外で飼えないようです。手入れは毎日、もしくは2日に1回はブラッシングをしてあげなくてはなりません。抜けた被毛は取り除いてあげましょう。年に4回程度被毛を刈り、顔と足回りは毎月トリミングをするようにしてください。トリマーにしてもらってもいいですが、飼い主トリミングしてあげても大丈夫です。
かかりやすい病気 ・皮膚疾患
・膝蓋骨脱臼
・てんかん
・眼瞼内反症
・白内障
・停留睾丸