
近所では見かけない犬種です。記憶にあるのは今まで1度だけ見たことがあります。それは小学校低学年の頃、犬を飼うことが流行って周りの友達は殆ど犬を飼っていました。その中で金持ちの友達が犬を7頭位飼っており、その中に北海道犬がいました。白の毛色をした犬で確か雌の犬だったと思います。友達はこの犬をよく自慢していました。何で北海道犬を飼ったのかは記憶にないのですが、何度かこの犬を触らせて貰いました。雌だったせいか気質はとても穏やかで日本犬特有と思われる「飼い主以外は」というのは無く誰でも触ることができました。
この犬で一番覚えているのが「舌斑」。当時、そんなことは気にしていなかったのですが、友達から「この犬の舌を見てごらん。紫色してるでしょう。この犬の特徴なんだ。ちなみに3階で飼っているチャウチャウも紫色の舌をしているよ」と説明をしてくれました。小学校時代の思い出です。
最近、日本犬に興味が出てきているのですが、日本犬の中でも熊猟をすることが特徴かと思います。熊と闘うにはそれに応じた闘争心や体力が必要になるでしょう。実際に見たことは無いですが、動画を見る限りでは距離を取って猟をする感じ。頭の良い闘い方ですね。パキスタンなどでも熊と闘う犬がいますが、こちらは咬み止めっていう感じです。猟ではなく見せることが目的ですね。
犬種プロフィール
原産地 | 日本 |
犬のサイズ | 理想体高 牡:48.5~51.5cm 牝:45.5~48.5cm |
用途 | スピッツ 家庭犬 |
容姿の特徴 | ・性相の判然としたやや前がちのよく均整がとれている。 ・頑健な体躯。 ・筋肉は強靭。 ・胡麻(先端の黒いレッドフォーンの毛)、虎、赤、黒、黒褐色、白。 |
飼い方・育て方 | ・一日の食事量は成犬で1日1回から2回。 ・1日一食の場合は夕方に与えることがよい。 ・あまり多く食べない犬種なので、ドライフードを中心に人が食べるものを多少与える。 ・過食や偏食に注意する。・運動は引き運動や自転車運動を1日に2回行う。 ・一回の時間は30分から1時間は最低行うよう十分にすること。 ・運動は食前に行い、食後になる場合は1時間以上空けてから行うようにしましょう。・無駄吠えも少なく気性は激しく大胆です。家につく性質が強いのでしつけをしっかりすれば家族のよいパートナーになります。 ・北海道圏は利口で飼いやすいと評価が高いようです。・春から夏の換毛期に大量の毛量が脱落するので、換毛期は特に注意してブラッシングを行うようにしましょう。 ・被毛の汚れが目立ってきたら、夏場は一週間に1回程度シャンプーを行い、冬場はよく拭くようにしましょう。 ・通常はブラッシングで充分なので、換毛期以外は比較的お手入れは簡単かもしれません。 |
かかりやすい病気 | ・皮膚疾患 ・関節炎 ・眼疾患 |